お知らせ

火災を想定した避難訓練をしました

グループ活動で、火災を想定した避難訓練をしました。

今回のグループ活動の目的や狙いは…

1.避難経路・避難時の行動の確認

避難訓練を通して避難経路の確認や、火災時の行動の確認をしました。実際に火災が起きてしまった場合でも慌てないで避難できるようになる狙いがあります。

 

2.集中して物事に取り組む

集中する事を意識する事で、集中力を培っていきます。集中力が必要な場面ですぐに集中でき、長く集中できるようになる事に繋げていきます。

 

3.気持ちの切り替えを行う

学習の時間からグループ活動の時間、グループ活動中の訓練内容の変化、グループ活動から余暇活動の変化を通して気持ちの切り替えを行っていきます。気持ちの切り替えに慣れて、変化があっても穏やかに過ごせるようになる事に繋げていきます。

 

〇活動の様子

職員が「火事だ!」と言ってから避難訓練を始めます。以前行なった記憶を頼りに口を隠して背を低く、慌てる事なく避難をする事ができました。

 

全員が無事に外に逃げられたことを確認して、避難訓練を終わりにしました。

落ち着いて、適切な行動ができた事をしっかりと褒めました。

 

避難訓練後は訓練の良かった点や改善点を話し、最後に避難する時のお約束事を勉強しました。

確認クイズでは、みんな全問正解をする事ができました。

 

今後も定期的に避難訓練を行い、もしもが起きても安全に避難できるようにしていきます。

遊学館(個別) 課外活動報告

行田サポート「遊学館」個別授業を担当している、原口が企画した課外活動の報告です。

私が担当しているのは、特別支援学校高等部の生徒さんを対象とし、就労を見据えた授業内容を展開しています。就労の他にも、余暇活動の充実や買い物学習等の授業も展開しており、必要に応じて課外活動を計画しています。

今回は、3月28日(金)に実施した課外活動をご報告させて頂きます。

この日の目的としては、①ICカードにチャージすることができる、②ICカードを使うことができる、の2点で、特別支援学校高等部の生徒2人を連れて電車に乗ったり、コンビニで買い物をしてきました。

機器の操作に、初めは緊張気味の生徒たちでしたが、体験・経験をすれば自信に繋がるので、長期休暇を利用して継続的に計画していきたいと思えた今日この頃でした。

※活動中の様子

☆チャージ中~

☆コンビニで買い物中~

☆キャッシュレス決済完了!

☆タッチ&ゴー

防災訓練をしました。

こんにちは。行田サポート遊学館です。

3月でも雪が降ったりとなかなか春を感じにくい月でしたが、いかがお過ごしでしょうか。

入学や進級の準備はすすんでいますか。

今回は防災訓練の様子をお伝えしようと思います。

児童発達では覚えている児童が率先して質問やクイズに答えてくれました。

合言葉がまだ言えない子が多い中でも全員が最初から最後まで席に座って職員の話を聞くことができました。

放課後等デイサービスでは事前学習なしで、警報アラームを鳴らすところから開始しました。

アラームを聞いて自分で考えて行動はまだ難しかったものの、落ち着いて職員の指示を聞いて行動することができました。

児童発達では少しでもパニックにならないよう防災訓練にしっかり参加し、放課後等デイサービスでは災害時の知識としてしっかり勉強できるように継続してすすめていきます。

お菓子の家を作りました🍫

グループ活動で、画用紙を使ったお菓子の家製作をしました。

今回グループ活動の目的と狙いは…

1.話を集中して聞く

・子供たちに、細かい作業の説明がある事を予め伝えてから説明をする事で、子供たちは集中しながら話を聞きます。集中するまでにかかる時間の短縮や、集中力のアップに繋げていきます。

 

2.協調運動のトレーニングを行う

・指先を使った細かい作業をする事で、考えながら指を動かすトレーニングが出来ます。今よりも指先を器用にして、細かい作業をこなせる様になったり、お箸を使う等の日常の指先を使った運動を上手にしていく事に繋げていきます。

 

3.時間を気にしながら製作活動を行う

・予めグループ活動終了の時刻を伝えておく事で、子供自身がある程度のスケジュールを考えて作業をするようになります。時計を読めるようになったり、時間間隔を身につけるといった事に繋げていきます。

 

 

〇実際のグループ活動の様子

余暇活動中、子供たちにグループ活動開始時刻を伝えます。そして時間を気にしつつ遊んでもらい、開始時刻までに玩具の片付けを自発的に行ってもらいます。

開始時刻までに遊んでいた玩具を片付けて、自分の席に着きます。

 

グループ活動開始の挨拶をした後、職員の話を集中して聞いてもらいます。

そして、製作作業は職員の説明を思い出しながら行ってもらいます。

 

どうしても聞いた説明を思い出せない時は自分から職員を呼んで、職員に質問をします。

 

製作作業が終わったら作品の提出と、使用道具の片づけを行います。

 

作品の提出と使用道具の片付けが終わったら、グループ活動終了時刻まで静かに座って待ちます。

 

 

今回も目的を達成しつつグループ活動をする事が出来ました。

今後も子供たちの力を伸ばしていける活動を行っていきます。

雪だるま・雪ウサギ製作をしました☃

グループ活動で、画用紙を用いた雪だるま・雪ウサギ製作をしました!

今回のグループ活動の目的と狙いは…

1.職員の話(説明)を集中して聞き、理解をする。

・話をしっかり聞き、その内容を理解する事を意識しつつ職員の話を聞く事で、集中力や聞く力を培っていきます。コミュニケーション能力の向上に繋げていきます。

 

2.グループ活動中は静かにする。

・静かにグループ活動に参加する事で、忍耐力を培っていきます。公共の場などで楽しみたい気持ちを我慢して、静かに過ごせるようになる事に繋げていきます。

 

3.指先の運動をする。

・考えながら指先を動かす事で、協調運動のトレーニングを行っていきます。指先を今よりも器用にする事に繋げていきます。

 

 

〇実際のグループ活動の様子

グループ活動開始時刻になったら、自分の席に着き、グループ活動が始まるのを待ちます。

全員が自分の席に着いたらグループ活動開始の号令をして、気持ちを「学習・余暇活動」から「グループ活動」へと切り替えていきます。

 

職員が今日やる事と、雪だるま・雪ウサギの製作手順を説明したら製作を始めます。

製作は静かに集中して行います。

 

時々、職員に製作の進捗状況を報告したり、分からない事の質問をします。

 

雪だるま・雪ウサギの製作が出来たら、作品の提出と使用道具の片付けを自発的に行います。

 

作品の提出と使用道具の片付けが出来たら自分の席に座り、グループ活動終了時刻まで静かに待ちます。

 

グループ活動終了時刻になったら号令をして、気持ちを「グループ活動」から「学習・余暇活動」へと切り替えていきます。

 

 

今回も目標を達成しつつ、グループ活動をする事が出来ました。

今後も子供たちの力を伸ばしていける活動を行っていきます。

ダルマ製作をしました!

グループ活動でダルマ製作をしました。

今回のグループ活動の目的と狙いは…

1.集中力を培う。

集中する事を意識してグループ活動をする事で、集中力を培います。物事に集中できるまでの時間を短くしたり、集中時間を伸ばしていく事に繋げていきます。

 

2.話を静かに聞き、分からない事は自発的に質問をする。

コミュニケーション能力を培っていきます。静かに人の話を聞く事の大切さを学ぶ事や、子供の自発性を高める事に繋げていきます。

 

3.指先の運動をする。

製作作業を通して、細かい指先運動をしていきます。協調運動をしていき、作業をスムーズにこなせるようになる事に繋げていきます。

 

〇グループ活動の様子

おやつを食べ終わったら席に着き、グループ活動開始まで静かに待ちます。

 

全員がおやつを食べ終わって片付けができたらグループ活動開始の号令をします。

 

号令や日付と曜日、時間発表を行いつつ、気持ちを「おやつの時間」から「グループ活動の時間」へと切り替えていきます。

 

職員から、今日行うグループ活動の内容と、ダルマの作り方を聞いたら製作開始です。

製作道具は友達と話し合いつつ、譲り合って使用をします。

 

グループ活動中は静かに集中して作業をします。

 

作品が完成したら自発的に職員に報告をして、次の作業の指示を仰ぎます。

 

作品が完成したら作品の提出と、使用道具の片付けをします。

 

作品の提出と使用道具の片付けが終わったら自分の席に戻って、グループ活動終了時刻まで静かに待ちます。

 

グループ活動終了時刻になったら終了の号令をして、気持ちを「グループ活動の時間」から「学習・余暇活動の時間」に切り替えていきます。

 

この日は「お散歩組」と「室内で遊びたい組」に分かれて、思い思いに余暇活動を楽しみました。

 

 

今回も目的を達成しつつ、グループ活動を行う事が出来ました。

今後も楽しく活動しながら、子供たちの力を伸ばしていきます。

カレンダー製作をしました📅

グループ活動でカレンダー製作をしました。

今回のグループ活動の目的と狙いは…

1.集中力を培う

集中をしてグループ活動に参加をする事で、集中力を培っていきます。物事にすぐに集中できるようになったり、集中時間を伸ばしていく事に繋げていきます。

 

2.指先の運動をする

指先の運動を通して、指先を器用にしていきます。細かい作業を容易に出来るようになる事に繋げていきます。

 

3.記憶力を培う

職員の説明を聞き、それを覚えて作業をする事で記憶力を培っていきます。将来的に、仕事での指示内容をしっかりと記憶して、スムーズに仕事が出来るようになる事に繋げていきます。

 

〇グループ活動の様子

グループ活動の内容と、カレンダーの製作手順を聞いたら製作を開始します。

折り紙で来年の干支であるヘビを作ります。

 

折り紙でヘビを作ったら、空白のカレンダーに曜日や日付を入れていきます。

分からない時は職員に質問したり、見本のカレンダーを見て製作をします。

 

空白のカレンダーに曜日と日付を入れたら、折り紙のヘビをくっ付けて完成です。

 

 

今回も目的を達成しつつ楽しくグループ活動をする事が出来ました。

今後も子供たちの力を伸ばしていける活動を行っていきます。

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